死ぬこと以外かすり傷!元・不登校生のdiary

気になった事について、まとめ・解説記事を作成します。

障がいは特別であるか


「障害」

 

 

この言葉を聞いて、あなたはどのようなイメー

ジを持つだろうか。

 

最近、新聞やニュースで「障害者」という言葉をよく見かけるようになった。

 

 

しかし、言葉だけが躍ってはいないか。

 

現に、昨年発覚した障害者雇用水増し問題は、その証拠となる様な出来事であった。

 

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実際、世界には障がいともに生きる人が多くいる。

 

しかし、まだ「生きづらさ」を抱える人への理解の低さを感じる。

 

特に、日本では障がいをもつ人やLGBTの人などについての不祥事が相次いでいる。

 

しかし、障がいをもっていることや、好きになるのが同性であることは、そこまで特別視されることであろうか。


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言葉だけが躍り、本質を見ようとしていないのではないだろうか。

 

知らず知らずのうちに、生きづらさを抱える人をただ、数として見てはいないか。

 

 

生きづらさを抱えることは、そんなに特別な事だとは思わない。

むしろ、特別だと思うことで、不快感を与えることの方が多いのではないか。

 

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腫れ物に触る様に接することは、相手の為だろうか?

 

優しく接することと、腫れ物に触る様に接することは違う。

その違いを生み出すのは

「相手をどの視点から見ているか」

ということであろう。

 

共感し、共存するか

 

それとも、

 

同情し、手を差し伸べるか

 

 

その違いだと、私は思っている。

 

一見、後者は相手の事を考えて行動している様にも思えるが、目線の先にあるのはただ「数」としての相手ではなかろうか。

 

そう考えれば、前者との違いは一目瞭然である。


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「数」ではなく「個」として接すること

 

それは、簡単な様で、案外難しいことかもしれない。

あなたの普段の考え方はどちらであろうか。

 

これを機に考えてみてほしい。


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